人命探索補助レーダー ミマモレーダー

明日来るかもしれない災害。
人命救助の壁と言われる72時間は、短い。
国や自治体からの公助を待つだけではない、
誰でもできる新しい
自助・共助の選択肢を。

人命探索補助レーダー
ミマモレーダー

Lifesaving Auxxiiary Rader

明日来るかもしれない災害。
人命救助の壁と言われる72時間は、短い。
国や自治体からの公助を待つだけではない、
誰でもできる新しい
自助・共助の選択肢を。

増える自然災害、求められる新たな備え

近年、日本は地震や台風、大雨、大雪、噴火などを原因とする自然災害の被害が増加しています。
東日本大震災、能登半島沖地震、九州北部豪雨など大規模災害によって、各家庭、各地域に、より一層の防災対策が必用とされています。

公助が届くまでの時間、命を守るのは「自助」と「共助」

災害時に行政機能が麻痺してしまい「公助」にすぐ頼れない場合には特に「自助」つまり、自分自身や
家族の命と財産を守るために、自分と家族が防災に取り組むこと、そして 「共助」、近所や地域コミュニティの中で助け合う事。この二つがより重要になってきます。実際に 多くの大規模災害時、人命救助の壁とされている72時間の中でより多くの命を救ったのは自助と共助でした。

見えない命を見つけ出す — 迅速な救助のために

災害発生時、瓦礫の下敷きになってしまった人を救助するにはまずその人がいる位置を把握する必要があります。 「人命探索補助レーダー」は心拍・呼吸・体動を対象にしたセンシングが可能なので、瓦礫や炎に左右されずに検知することができます。 また、小型軽量で簡単に持ち運ぶことができ、無線通信でスマホと連動、瓦礫に設置後二次災害を避けて安全な場所からセンシングが可能です。

未来の防災へ — さらなる進化を目指して

そして、将来的には、複数台を用いたMAP API解析機能、ドローンへの搭載による機動力の強化、金属などの打診音を利用した波形センシングなど、さらに機能を追加していく予定です。