【大阪・関西万博「いのち動的平衡館」にて、KPDの技術が光を支えています】

2025年4月13日、大阪・関西万博がいよいよ開幕しました。
シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」では、当社KPDが、光のインスタレーション《クラスラ》の開発協力・回路基板設計・製造実装を担当しています。

本展示は、生物学者・福岡伸一先生が提唱する“動的平衡”――
「生命とは、常に変わり続けながら、壊れずに存在し続けること」という考え方を、32万球のLEDによる光の流れで表現した空間作品です。

ゆらめく光の粒が、細胞の誕生、生き物たちの進化、そして“いのち”のつながりを描き出す様子は、まさに“生きている空間”。その繊細な光の明滅を支える回路基板ひとつひとつに、私たちKPDの技術が息づいています。

KPDは、本プロジェクトを通じて、万博という世界規模の舞台で、ものづくりの可能性と回路基板の表現力に挑戦しています。
小型・高密度実装を得意とし、回路設計から製造・実装まで一貫して対応できる当社の強みが、この複雑で繊細な光の演出を支えています。

万博終了までの半年間、「基板チャレンジ」は続きます。
ぜひ現地で、いのちの神秘と、技術の力を体感してください。

#基板チャレンジ

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